省エネの適合判定提出しまして、許可頂きました
2021.07.19
選ばれる理由
昨年から、法改正があった建築物省エネ法で、大きな面積のある建築物は、(2,000㎡以上になります)この適合判定を提出して、合格しないと確認が下りないという法律です。
建物の外皮性能と一次エネルギーの計算書及び各種設備や建物の情報をシートに書き込み提出します。
工場のみはありますが、事務所兼工場で、事務所が300㎡以上だと複合用途になり、計算がかなり面倒で複雑でした。
外皮性能も工場は除外されますが、事務所は除外されない。
エアコンなどの性能も倉庫は除外されますが、事務所は除外されないなど、色々ありました。
初めてですので手間取りましたが、おかげで良い勉強になりました。変な自信付けています。
外皮性能は、無料ソフトも出回っています、割と簡単に性能が出ます。
一次エネルギーは、各設備業者と相談して性能打合せして、各シートの書き込みのお手伝い必要ですがそれをまとめて、計算させるのは、設計士の仕事です。
この計算は建築研究所の公開している、ソフト使用すれば出ます。
二年後には、住宅お省エネ性能が義務化され、現在の等級4が等級1になり、義務化と言われています。
慣れないとかなり複雑です。多分、簡単に出来る簡易法が出来るとは、思います。
しかしいつも簡易法は、余分に断熱しないと数値あがらないです。
効率よく断熱するのは、やはり計算です。工事費にも影響します。
そこで忘れないうちに、良ければ外注しますよ。省エネの適合判定及び小さい建物用の届出でお困りの設計事務所さん