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Endo Arch
岐阜県揖斐川町の建築設計事務所|
遠藤建築設計事務所

選ばれる理由

CONCEPT

遠藤建築設計事務所は
その土地の環境に合った国産材を使用し、
性能が高く資産価値のある家づくりを行っています。
現場に対する「知識の深さ」と「愛情」を
持った建築設計士が
「100年住める家」をご提案いたします。

木を知る ~岐阜県産の国産材を使用~

木を知る ~岐阜県産の国産材を使用~

「木」は、当然ですが、育つ土地の気候風土の下で成長します。
温度や湿度などの環境が木の性質に反映されるのです。
ですから、家を建てる場所の気候条件に近い土地で育成した木が適しているのです。
遠藤建築設計事務所は、その地域で自然に育った、地域で産出される自然素材の国産材を使用します。
「無垢の木」というのは、伐った後も家になっても生き続けています。
本当に丈夫で長持ちする家を建てるには、
まず「木を知り」、適材適所に素材を使うことが重要です。

遠藤建築設計事務所では、ご希望の方に山で県産材の伐採を見学して頂いたりなどの体験が可能です。実際に使用する材木を肌で感じて頂くことで、この先長く住み続ける家への愛着も深まることでしょう。

point

長い目で見たコスト比較

現状、国産材で家を一軒建てると、輸入材で建てる場合と比べて数十万程度コストが上がります。これは決して小さな額ではありませんよね。
しかし、一般的にローンを払い終わった35年後にはどうなっているでしょうか?
建てるときにより安価におさめた家には、多くの場合日本の風土に合っていない輸入材が使われています。
洗面所などの水まわりの木が腐ってきていたり、シロアリに侵されていたりすることもあるでしょう。
こうしてリフォームを余儀なくされたり、ひどい場合には建て直しも必要になってくるかもしれません。
遠藤建築が目指すのは、「100年もつ家」です。きれいな形で子や孫に残せる家を建てたいのです。
皆様は奈良の法隆寺をご存知ですか?建立1300年だそうです。
なぜそんな長い年月の間、幾度の自然災害に負けることなく、その姿を保ち続けているのでしょうか?
答えは日本のヒノキを使っているからです。ヒノキというのは不思議な木で、伐ってから200~300年の間は強度が増し続けるのです。
ですからヒノキで建てられた家は、「100年もって当たり前の家」なのです。
家を建てる際には、このようなことをしっかりご理解いただいたうえで、材木を選んでいただきたいと私は考えています。

適材適所に素材を使用

土台に適した木

土台に適した木

①栗の木:腐りにくく、虫も食べないほど硬い。
②ヒノキ:木の優等生。見た目よし、香りよし、耐久性よし。
③ヒバ:シロアリに対してめっぽう強い。腐りにくく、虫・水に強い。

柱に適した木

柱に適した木

①ヒノキ:淡いピンクで見た目にも美しい。ヒノキの製油には気持ちを落ち着ける効果がある。
②スギ:節が無く、通直で、目が細かく、年輪が均一。木目は美しく、優美な色と香り。
③ヒバ:シロアリに対してめっぽう強い。腐りにくく、虫・水に強い。

桁に適した木

桁に適した木

①スギ:長さが十分で剛性もよし。見た目も美しい。
②ヒノキ:見た目・香り・耐久性よしで、万能。
③米松:輸入材である。大径のものが多く、硬く、加工しやすい。木目が粗いため、内装材としては若干不向き。

工法について ~木造軸組工法~

木を知る ~岐阜県産の国産材を使用~

遠藤建築では、昔ながらの木造軸組工法で主に建てています。
日本で最も普及している、柱と梁で構成される在来工法で、
約80%の住宅が木造軸組工法で建てられています。

木造軸組工法の特徴

◆筋交いの量と配置のバランスによって強度が決まる。
◆大工や工務店の熟練度によって耐久性が左右されやすい。
◆外観やレイアウトの自由度が比較的高め。

遠藤建築からのメッセージ

一昔前の住宅と言えば、瓦の屋根があり、大黒柱があり、梁が通っているのが見えて…、と多くは似たような形をしていました。
しかし近年では、様々な形の住宅が建てられています。
施主様も「居間には大きな吹き抜けをつくって、中庭をつくって…」と希望をたくさん言っていただき、
お互いに満足のいく住宅を建てていけるように努力しています。
ただ、「お客様の建てたい家」=「長持ちする家」とは限りません。
いくらお客様のご希望であっても、みすみす長持ちしない家・耐久性の小さな家を建てるわけにはいきません。
プロの目から見て無理なレイアウトや間取りなどの住宅を建てないよう、お互いに意見を出し合いながらより良いご提案をさせて頂きます。

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