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岐阜県揖斐川町の建築設計事務所|
遠藤建築設計事務所

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空き室の多いアパートの大家さんに提案

2021.05.06

選ばれる理由

住宅全体での空き家率が、過去最高の12.5%に達したと総務省が、発表しました。

どうやら高層マンションを含む共同住宅の供給過剰が一因みたいです。その内訳ですが、賃貸用が52.4%、売却用が、3.8%、その他が38.8%と、賃貸住宅が特に目立ちます。賃貸用住宅の土地には、相続税の特例で税金安くなります。

ただしある程度うまっていないと、空き率高いと,自己所有と同等の税金がかかってしまいます。特に古い25年以上経過すると、新規で賃借人あてるのは、特に難しいです。ある程度リフォームしても住宅供給過剰に、少子高齢化に伴う人口減少とか考えると、空き率あげるのは、かなり大変です。

もちろん耐震性 の低い共同住宅は、お客さんから見たら論外です。特に昭和56年以前だと,旧耐震ですので、耐震性は、ほとんど信用できません。

ではどうしたら、良いのか?例えば補助金のでるサービス付高齢者住宅(但し条件あります)に改修するとか、小さい箱庭付にして農地として利用できるようにするとか、色々地域性など考えて対応してみませんか?

例えば近くに大学があるとか、外国人の需要がある町とか市場調査して、提案させて頂きます。最近シェアハウスも人気ありますよね?一度、相談してみてくださいね。