省エネルギー対策しましょう
2021.05.31
選ばれる理由
省エネルギー対策しましょう
最近街中で住宅の新築に、低炭素住宅って少しづつ増えてきたと思いませんか?
低炭素住宅というのは、難しいお話したら、省エネを一次エネルギーで換算したもので、 基本的に今までの最高基準の省エネ等級4に、更に1割くらい性能アップしたもので、そんなに高いハードルでは、ありません。
エアコンとか家電の評価もします。
悪口ではありませんが、欧州、特にドイツの省エネ基準はかなり高く、断熱材の厚みは30センチほどあり、サッシも木枠で2重、3重サッシなど、新築するにはかなり高い水準がクリア出来ないと新築出来ません。
これと同様の高い水準の省エネ住宅を日本に持ち込んでいる工務店もいるみたいですが、日本の最高基準省エネ等級5=低炭素住宅ではそんなに高い基準望んでいないし、現実的にドイツは新築より中古住宅が多く、なかなか新築が建ちません。
つまり欧州より遅れているという考え方もありますが、それほど高い基準を義務化してしまうと、新築物件が皆無になりかねない、非現実的なのです。
とはいえ住宅の省エネ化は必要です。
正直なお話原発に反対という国民が6割以上いる現実からして、不安定な自然再生エネルギーを基本電源に加えようとする考え方がある限り、中東の政局不安も含めて、電気料金はどんどん高くなると予想されます。
実際イギリスやドイツの基本料金は、この10年で倍増しています。
これは日本の近未来です。
そうなると給湯、空調など押える必要あり、自己防衛が必要となり住まい方もありますが、一番の防衛方法は、建物の省エネ化なのです。
冷暖房と給湯のエネルギーの節減が一番の防衛策なのです。
建築物の新築なら当初から高い省エネ基準に合わせやすいですが。
リフォームから省エネ性能あげるは、大変です。
ですから耐震補強と絡めて外壁を行うとか、水廻りと絡めて、給湯の設備変更するなど、一部づつ性能高めてはいかがかと思います。
例えばサッシを変更するだけでも、かなり省エネ性能上がります。
今後、エネルギー代金高くなると予想している自分に賛同してもらえるなら、少しづつ省エネ性能あげる計画立てませんか?
勿論お手伝いします。